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見えない放射能の恐怖 / 信頼できるガイガーカウンターで自己安全管理 | ロケットニュース24
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見えない放射能の恐怖 / 信頼できるガイガーカウンターで自己安全管理 | ロケットニュース24
当編集部の記者は4月上旬に福島県南相馬市小高区と同県双葉郡浪江町を取材した。当時ここは避難区域に指... 当編集部の記者は4月上旬に福島県南相馬市小高区と同県双葉郡浪江町を取材した。当時ここは避難区域に指定されており、現在は立ち入ることが禁じられている区域となっている。その理由は、この地域が福島第一原子力発電所から半径5~20キロ圏内にあるからである。 他の地域よりも放射性物質の濃度が高いと言われており、短時間でさえこの地域に留まるのは感心できない行為である。しかし記者は動物保護団体と放置された動物たちを助けるべくこの地域に踏み入ることになった。そこで感じたのは「見えない放射性物質の恐怖」だ。美味しい空気、これ以上ないというくらいの晴天、心が癒やされる自然、どれもこれもいつもと変わらない雰囲気なのだが、逆にそれが恐ろしかったのだ。 そこには確実に放射能が存在しているからだ。体感できない毒が空気中を舞っているのである。その毒の存在や強弱を知るには放射線量を測定できるガイガーカウンターを使うしかな