知事「容認できる説明ではない」 防衛相の事故分析報告に反対姿勢 オスプレイ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

オスプレイ沖縄配備 知事「容認できる説明ではない」 防衛相の事故分析報告に反対姿勢 オスプレイ2012年9月11日 Tweet 森本敏防衛相は１１日、県庁で仲井真弘多知事と面談し、６月に米フロリダで起きた米空軍の垂直離着陸機オスプレイの墜落事故の日本政府による分析評価を報告した上で、日米合同委員会で同機運用の安全策を協議中であると説明した。仲井真弘多知事は「とても容認できる説明ではない。普天間への配備を容認するのは無理がある」と述べ、配備に反対する姿勢をあらためて示した。 森本氏は米フロリダの事故原因を「人的要因」と結論付けた上で、「日米合同委員会で事故の防止と安全対策を協議している」と述べ、沖縄側の理解を求めた。 しかし、仲井真知事は「防衛省は人為的と機械そのものの不具合を分けて考えているが、普天間は若い海兵隊員が訓練している。政府の説明は機械の不具合がなくても落ちますと言っている

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政府も米軍も論理的におかしい。『防衛省は人為的と機械そのものの不具合を分けて考えているが、政府の説明は機械の不具合がなくても落ちますと言っているようなもの』