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【私の評価】★★★★☆(80点) 要約と感想レビュー 帝国主義の時代が訪れる 中国は、ロシアや周辺諸国と関... 【私の評価】★★★★☆(80点) 要約と感想レビュー 帝国主義の時代が訪れる 中国は、ロシアや周辺諸国と関係を深めながら、帝国主義的な力による支配地域の拡大を図っています。歴史的に覇権国家が弱体化すると次の覇権国家の座を狙って経済、軍事で主導権争いが起きるのです。帝国主義の時代には、欧米諸国が「力」で勢力を拡大しました。現代も中国、ロシアが「力」で勢力を拡大しようとしているのです。 イギリスの南アフリカ植民地の首相セシル=ローズ(1853-1902)は、「(イギリスの)貧民による内乱を欲しないならば、われわれは帝国主義者とならなければならない」と言っていたという。帝国主義は外部を攻撃することで、国内問題を解消しようとするのです。 著者の認識は、現代社会は世界大戦の一歩手前ということです。そうした状況に対し、歴史を読み解くことで日本としてどのように対処すればよいのか考える一冊となっています。
2020/05/14 リンク