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柴田勝家「アメリカン・ブッダ」 - ひとやすみ読書日記(第二版)
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柴田勝家「アメリカン・ブッダ」 - ひとやすみ読書日記(第二版)
アメリカン・ブッダ (ハヤカワ文庫JA) 作者:柴田 勝家 発売日: 2020/08/20 メディア: Kindle版 近年名を... アメリカン・ブッダ (ハヤカワ文庫JA) 作者:柴田 勝家 発売日: 2020/08/20 メディア: Kindle版 近年名を馳せる事多い戦国武将もといSF作家柴田勝家(本名:綿谷翔太)*1の短編集。民俗学とSFの融合というのはこの人の作品によく掲げられる惹句で、成程そういう作品が多いというか、大体どれもそうか。なにしろ南方熊楠が孫文と組んで19世紀末ロンドンに現れた天使の謎を解く、なんて話もある(「一八九七年:龍道幕の内」)。一方で「邪義の壁」は折口信夫的な民俗学シチュエーションで旧家の(自分の家系の)秘密を解き明かしていく、SFというよりサイコ(キチガイという意味でのサイコだ)ホラーで、こういう物も書くんだなあと初出を確認したらナイトランド・クォータリーだった。こういう物も書くんだなあ。国際リニアコライダーが時間に干渉して個人の過去を改変する…と思わせ実は、な「鏡石異譚」、物語という