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日米構造協議の教訓
日米構造協議は非関税障壁についての日米協議で、正式には1989年に始まったのですが、いわゆる貿易摩擦... 日米構造協議は非関税障壁についての日米協議で、正式には1989年に始まったのですが、いわゆる貿易摩擦は80年代前半から始まっており、私も日米双方に取材しました。このとき印象的だったのは、アメリカが日本の実態を実にくわしく知っていることでした。たとえば農産物の非関税障壁についてアメリカは、部外者にはわからないような細かい問題を指摘してくる。 なぜこうなるかというと、通産省(当時)がアメリカ側に情報を提供していたからです。私もよく通産省に呼ばれ、本館17階のレストランでご馳走になって資料を見せられ、「農水省はこんなひどいことやってるんですよ」と情報を提供されました。それをNHKが報道すると、アメリカ側が「NHKがこういう報道をしていた」と交渉の材料にするわけです。要するに「日米交渉」ではなく、通産省が農水省にやらせたいことをアメリカにいわせた「日々交渉」だったのです。 そして10年近い交渉の結
2011/11/07 リンク