慰安婦問題について

最近来日した韓国の李明博大統領が再び「慰安婦」問題を持ち出し、「未来志向の日韓関係」はまた後戻りしてしまった。国内政治を意識しての止むを得ないパーフォーマンスだったと理解はしているが、残念な事だ。 私は実はこの問題はあまり論じたくはない。後述するように、この問題は人間のどうしようもない一面を嫌でも見せ付けるものであり、日本人であれ韓国人であれ、米国人であれロシア人であれ、深入りすればする程、惨めな思いになるしかないからだ。それは「女性の名誉と尊厳」等という空疎な言葉で解決できる問題ではない。「戦争のない世界」を目指して「世界各国の軍備を一挙に縮小する」事が難しいのと同じ程に難しい問題だ。 日本軍が韓国人の婦女子を「従軍慰安婦」とする為に「強制連行」したとするこの問題は、元を質せば、吉田清治という済州島にいた旧日本軍人が1983年に自分の売名の為に出版した「私の戦争犯罪」という本の中の「虚偽

[zakinco]

『「女性の名誉と尊厳」等という空疎な言葉で解決できる問題ではない。』「女性の名誉と尊厳」は空疎な言葉だそうです。なんとも言い難い人権感覚ですね

[unorthodox]

"日本軍が韓国人の婦女子を「従軍慰安婦」とする為に「強制連行」したとするこの問題は"　最初からいきなり間違ってないかこれ。ソフトバンクの副社長さんらしいけど。

[Apeman]

ソフトバンクモバイルの取締役特別顧問なのか。覚えとこう。

[kiyoami]

こうやってしか生きていけなかった女性達。多分世間から白い目で見られていた事だろう。そんな女性達に感謝の気持ち持ちたいものです。

[maniwani]

“（いや、「許せない」のは、実は、単に不勉強だった米国の下院議員達ではなく、「これを防げなかった日本の政治家の無力」であると言った方が正確だろう）。”