曲解だらけの電源コスト図 made byコスト等検証委員会

アゴラ研究所の運営するエネルギー研究機関GEPRは、NPO法人国際環境経済研究所（IEEI）と提携し相互にコンテンツを共有します。 澤昭裕IEEI所長のコラムを転載します。 曲解だらけの電源コスト比較made byコスト等検証委員会 (IEEI版)（GEPR版） 国際環境経済研究所（IEEI）所長 澤昭裕 前回予告したように、エネルギー・環境会議コスト等検証委員会での議論の問題点を考えてみよう。 もともと低すぎるではないかとの批判が強かった原子力発電のコストを再検証しつつ、再生可能エネルギーの導入を促進するために、再生可能エネルギーのコストを低めに見積もるという政策的結論ありきで始まったのだろうと誰しもが思う結果になっている。そういう流れの中での検討なので、結果のプレゼンの仕方や論理構成が無理を重ねたり歪曲されたものになったりしているのも、政策当局としてはしかたなかったのかもしれない。 報

[suzu_hiro_8823]

エネルギー密度の別なく十把一絡げなのは、此処も彼処も同じかぁ。前提がアレならそりゃあ「無駄に終わる」という気持ちも分からんではない。が、パラダイムシフトひとつ発想できないような言論プラットフォームも…