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都知事選より百倍面白い「富山の変」。経営者新人が官僚OB現職知事を猛追
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都知事選より百倍面白い「富山の変」。経営者新人が官僚OB現職知事を猛追
10月25日投開票の富山県知事選の情勢が選挙戦本番を前にして異例の事態に陥っている。 富山の知事選は通... 10月25日投開票の富山県知事選の情勢が選挙戦本番を前にして異例の事態に陥っている。 富山の知事選は通例であれば、自民党が圧倒的に強い地方の首長選の典型的なパターン。知名度で勝る現職が、あるいは新人同士の戦いなら自民党が推す候補者が、それぞれ大河ドラマが始まった途端に早々と当確を決めるのがオチだった。 今回も、昨年の途中までは、現職の石井隆一氏(74)が、4期つとめた実績と知名度でこのまますんなり再選への流れかと思われた。ところが、地元の「名士中の名士」が「待った」をかけたことで雲行きが変わり始めた。新人の新田八朗氏(61)だ。 新田氏は、戦後、知事2期務めた高辻武邦氏を祖父に持ち、父は1913年創業の地元名門インフラ企業、日本海ガスの第二代社長。姉は通産官僚を経て北海道知事を4期務めた高橋はるみ氏(現参議院議員)だ。新田氏自身は大学卒業後に大手銀行に入社したが、数年後に父が病に倒れ、“家