コロナ拡大の冬。歯科受診はどうする？

冬の寒さも本格的になる中、新型コロナウィルスの感染者数は増え続けています。これは従来型のコロナウィルスやインフルエンザと同様、新型コロナウィルスもまた冬に流行するということが明らかになったことを意味します。 各種統計を突合するとGoto等の人の移動は感染拡大に影響しないものの、単純に冬になり、寒くなり、空気が乾燥して呼吸器の免疫能力の低下が起こり、流行しているものと考えるのが自然です。 実際に私も9月にGo To キャンペーンを利用して超過密の観光地を目撃しましたが、新規感染者数は低いままでした。そうであれば季節性インフルエンザと同様に、1月をピークに3月頃には鎮静化してくると見立てることもできます。 しかし理由は何であれ感染者数が増加すれば、いずれ再度の緊急事態宣言の可能性も高まってきます。年末も近づき駆け込み歯科受診も増える中、歯科医師の立場からこの冬の受診についてどうすれば良いかまと

[paravola]

当初言われていたものとは裏腹に、歯科でのクラスター発生はほとんどありませんでした／単純に冬になり、寒くなり、空気が乾燥して呼吸器の免疫能力の低下が起こり、流行しているものと考えるのが自然です