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少子化問題を考える②:出生率上昇の鍵は「ポストモダン」家族の受容
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少子化問題を考える②:出生率上昇の鍵は「ポストモダン」家族の受容
先進国の中で(合計特殊)出生率の改善に最も成功した国と言われるフランス、どのような要因が働いてい... 先進国の中で(合計特殊)出生率の改善に最も成功した国と言われるフランス、どのような要因が働いているのか。日本でも良く知られているのが手厚い家族政策だ。家族給付(主に子ども手当)及び家庭と仕事の両立支援を2本柱に、個別のニーズに沿った木目細かなサービスが展開されている。フランスの家族政策については官民挙げて研究が進み、ネットでもその概要を知ることができるので、ここでは移民と結婚や家族をめぐる考え方の変化に注目したい。 (前回:少子化問題を考える①) 移民は一般的に若く、壮年期の人の場合は定住後に若年の家族を呼び寄せる。また、彼らの多くは発展途上国から来るため、より多くの子どもを持つ傾向があり、移民の受け入れは出生率上昇に貢献すると考えられる。 フランスの移民政策は、人口急減に直面した第一次世界大戦後に始まり、1945年から60年代の高度成長期には多くの移民労働者を受け入れた(平出重保氏「フラ