「合理的配慮ではなく、合理的調整と呼ぶべき」芥川賞受賞作「ハンチバック」著者、市川沙央さんインタビュー - 児童向けコラム | 障害者ドットコム

側弯症の女性が主人公の芥川賞受賞作「ハンチバック」。その作者で自身も側弯症である市川沙央さんに「ハンチバック」の作品に込めた思いなどを尋ねました。作品についての質問から、世間の障害者観についての質問まで、幅広くお答えいただきました。特に、障害者の権利やヘイト言説についての質問には、とても気持ちのこもった痛快な回答でした。 あれでも相手役だった「田中さん」 (c)撮影：深野未季（文藝春秋） ──様々な固有名詞や専門用語などが実名で登場していますが、そこに意図はおありでしょうか。 「医療用語、医療機器名に関してはリアリティとともに、日常感を示すためです。特別なものではないということですね。WEB小説用語もそうですね。いや、『ナーロッパ』とかは、単純に『ナーロッパ』というワードを純文学の文芸誌に載せたかった、WEB小説界からそのように殴り込みをかけたら面白いじゃんと思って書いていたかもしれません

[ono_matope]

明晰この上ない > 『合理的配慮』という訳はほとんど誤訳と言ってよく、今からでも『合理的調整』とするべきだと考えています。例えば『rights』は『権利』ではなく『権理（権理通義）』（by福沢諭吉）と訳すべき…

[worris]

“ヤフコメやSNSで繰り返される『昔とは時代が違う』『運動で主張を通す時代ではない』『活動家が分断をもたらしている』などの合唱は、マジョリティによるマイノリティ抑圧の常套手段ですから、無視してよろしい”

[esbee]

『障害者が暴れたところでたかが知れてるけど、健常者が集団的な被害妄想に陥ると障害者を20万人殺害してみせた歴史がありますから、健常者は判断力の危うさを持っているうえ凄まじく凶暴ですね……』www

[runningupthathill]

“人が考える政策で命を左右されたくないという思いがあり、寝たきりの生活への偏見、先入観をなくしていきたいとも思います” 切実だよね

[sangping]

“『弱者男性』という言葉が直接に発達障害者とつながるとは思いませんが、ネット言論の中でも特に擦れた界隈で使われる、扱いに注意の必要な言葉ですね”　擦れた界隈（笑）　なぜかその界隈の一端に心当たりが。

[tetsuya_m]

なんと明晰で確信的な語り口か。『昔とは時代が違う』『運動で主張を通す時代ではない』『活動家が分断をもたらしている』などの合唱は、マジョリティによるマイノリティ抑圧の常套手段、正にその通り

[tekitou-manga]

『ハンチバック』めっちゃキレッキレで面白かった。児童向けではないのだろうが……

[kevin_reynolds]

障害.com。。。あ、〈者〉忘れた。

[nerimarina]

「障害者.com」すごい直球サイト名＆ドメイン

[yunotanoro]

発達障害と弱者男性は異なる物差しであるのに、こんな質問をした記者自身はどういう考えを持っているのか、逆に質問してやりたい。

[uehaj]

合理的調整とすべき

[geopolitics]

配慮は道徳的経路でこれが上手く回る仕組みだった。人権もこの経路でどんなに学者が語っても通らないものは通らない。上級国民限定言語は広まらない。

[z10a41dcb]

『合理的配慮』という訳はほとんど誤訳と言ってよく、今からでも『合理的調整』とするべきだと考えています。例えば『rights』は『権利』ではなく『権理（権理通義）』（by福沢諭吉）と訳すべきだった、つまり『利』と

[hanajibuu]

「逆に言いますと他はほとんどフィクションです」　うーー

[AKIMOTO]

“昔も今も、マイノリティが声を上げたときのマジョリティの反発の大きさに違いなどありません”

[mekurayanagi]

「人権を理解してない国民」って日本社会や制度政策を批判する際に使われる発言を聞いて特に近年の欧米先進国での状況を見て思うのだが、どこに「人権を理解してる国民」っているんだろうね。教えて欲しいよマジで。

[t_f_m]

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