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『神曲【完全版】』(河出書房新社) - 著者:ダンテ 翻訳:平川 祐弘 - 四方田 犬彦による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:ダンテ翻訳:平川 祐弘出版社:河出書房新社装丁:単行本(661ページ)発売日:2010-08-26 ISBN-1... 著者:ダンテ翻訳:平川 祐弘出版社:河出書房新社装丁:単行本(661ページ)発売日:2010-08-26 ISBN-10:4309205496 ISBN-13:978-4309205496 内容紹介: 人生の道の半ばで正道を踏みはずした私が目をさました時は暗い森の中にいた-地獄篇・煉獄篇・天国篇全3篇とともに、ドレによる美麗な挿画全135点を収録。カラー口絵、詩篇付。新生訳で贈る世界文学の最高傑作。 『神曲』を最初に読んだのは、15歳のときだった。文学全集のなかに入っていたものを、さしたる知識もなく読み出したのだが、これは滅法面白かった。なにしろ地獄廻りの記録である。鬼の隊長が家来どもを叱りつけたあとでオナラをしたとか、罪人の誰某がどろどろのアスファルトのなかで悶え苦しんでいるとか、まるで作者が自分の眼で見てきたことであるかのように書かれているではないか。なまじ文学の厳粛なるお手本だなどと
2019/12/30 リンク