『まさに「我が道を往く」テレビ東京らしい「永遠の０」』

建国記念日の11日、「テレビ東京開局50周年記念企画 永遠の０」にのめり込んだわ。 Ｖ６の岡田准一主演でメガヒットした映画で知られる百田尚樹の超ベストセラー小説を、 今度はテレビ東京系でドラマ化。 11日、14日（土）、15日（日）の３夜連続で放送。 原作自体、賛否両論で、この“戦争美化小説”のドラマ化に、 どのテレビ局も手を上げるのに躊躇する中で、テレビ東京が、堂々と手を挙げた。 このドラマ版で宮部久蔵を演じるのが向井理。 映画と違い、３部７時間に及ぶ長丁場で、 ”生き残る”ことに執着した宮部久蔵の人物像にクローズアップした感があったんだよね。 11日放送の第１夜は、久蔵の孫である佐伯慶子（広末涼子）、佐伯健太郎（桐谷健太）姉弟が、 母・清子（高畑淳子）の「死んだお父さんって、どんな人だったのかなぁ」をきっかけに、 祖父・宮部久蔵の足跡を元戦友たちから聞き出したんですが、 その人物像があ