浜田和幸『江田五月法務大臣へ質問』

本日、参議院の法務委員会にて自民党を代表して質問に立ちました。 主たる質問の相手は江田五月法務大臣。 それ以外にも、経済産業省、原子力安全保安院、外務省、農水省、水産庁、警察庁などからも有意義な答弁を得ました。 とはいえ、江田法務大臣はさすが！ 参議院の議長を務めただけのことはあり、今回のような緊急事態においても「法の支配」という大原則を貫こうとする真摯な姿勢で、一貫していました。 発言がクラクラする閣僚が多い中、際立った違いを感じた次第です。 与野党問わず、力を合わせて、この国難ともいえる事態を乗り越えていかねばと痛感しました。 ただ、いくつか気になった点も。 たとえば、「福島原発の事故現場で被爆が原因で亡くなった作業員はいない」と言いながら、「水素爆発など、他の原因の場合は不明」とのこと。 また、「米原子力空母『ジョージ・ワシントン』が修理点検の最中に突然、横須賀を離れたのは、放射線汚

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「ヤクザ組織は震災発生直後より、トラックを何十台も連ね、支援物資をいち早く被災地に届けたり、外国人の被災者に特に手厚い支援の手を差し伸べるなど、阪神淡路大震災の時以上に活躍。」