『被災地復幸ニュース 今日も特別編から』

今日も、ドイツからきました斎藤教授の ニュースからお送りします。 被災地の子に科学の夢 斎藤教授、久慈で授業 原子核物理学が専門のドイツ・マインツ大の斎藤武彦教授（４１）＝神奈川県出身＝は２８日、久慈市の小中学校を訪れ、宇宙の謎や最先端の科学について授業を行った。同市を皮切りに沿岸部の小中高１０校で科学の面白さを伝え、被災地の子どもを元気づける。本県が誘致を進める超大型加速器・国際リニアコライダー（ＩＬＣ）については「岩手が科学で世界の中心になる可能性がある」と語り、子どもたちの夢を膨らませた。 同市小久慈町の長内中（後忠美校長、生徒２９８人）は２年生９８人が対象。斎藤教授は「みんなは久慈市民、岩手県民であり、地球人、宇宙人でもある。古里である宇宙のことを知ろう」と語り、宇宙の広さや始まりについて紹介。「宇宙エレベーター」の完成により、近い将来、身近に宇宙に行ける可能性などに触れると、生徒

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被災地復幸ニュース 今日も特別編から