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『不動産業はどこへいくのか?』
ここのところ、新メンバーの募集をしていることあり、面接の機会が多い。 面接に来て下さった方と話して... ここのところ、新メンバーの募集をしていることあり、面接の機会が多い。 面接に来て下さった方と話していると、今後の(賃貸)不動業について、直感的ながらも的確な視点を持っている方が多く、驚く。そんな折によく話題にのぼる話をひとつ。 今後の賃貸不動産業はどこへいくのだろう? 構造的な人口減少時代、東京の人口も早晩減少に向かうと言われている。老齢化や晩婚化により世帯数は増加すると言われているが、それも2015年くらいにはピークアウトするようだ。 つまり、完全な住宅余りの時代が(すでに来てるけど)来るわけだ。 これはイコール、地主や大家さんと密接につながり、物件情報を誰よりも早く掌握することによって商売をしてきた旧来型の不動産業の終わりだと思っている。 今まで、特に高度経済成長期においては需要>供給だったから、物件情報を握ることが不動産業の生命線だった。逆に言えば、そこさえ押さえておけばお客は黙って