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『『少年口伝隊一九四五』井上ひさし』
井上ひさしさんが、いまおられたら、そう思うことしきりです。 井上ひさしさんが亡くなったのは、2010年... 井上ひさしさんが、いまおられたら、そう思うことしきりです。 井上ひさしさんが亡くなったのは、2010年4月。 東北の大震災、津波被害、更に福島の原発故は、井上さんが亡くなられた1年後の2011年3月でした。 『吉里吉里人』の舞台は、まさに井上さんが若き日に一時期過ごした地の近く、また「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった蓬莱島も同じく岩手県大槌町。 大槌の町は大津波によって最も被害者数の割合が高かったところでした。 井上さんが東北に心を寄せたのは、自分の出身地方ということと同時に、この地が歴史的に中央や権カからの収奪地であったことへの怒りもあったからです。 物が奪われただけでなく、「ことば」も奪われたということへの強い批判が、ことばを使った作品に結実しました。 井上さんのこの思いは、東北だけでなく、日本全体に及びました。更に日本の近代から現代につながる時代状況、つまり歴史への関心もっな