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『上野都美術館にて「第47回人人展」開催中! 「玉置山権現縁起より・天狐王図」』
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『上野都美術館にて「第47回人人展」開催中! 「玉置山権現縁起より・天狐王図」』
「玉置山権現縁起より・天狐王図」 53×41cm 油彩・アキーラ・キャンバス 2024年 奈良十津川の上流の... 「玉置山権現縁起より・天狐王図」 53×41cm 油彩・アキーラ・キャンバス 2024年 奈良十津川の上流の玉置山は古くから熊野から吉野に至る熊野・大峯修験の行場のひとつとされ、神仏習合の元で玉置三所権現大神または熊野三山の奥の院と称され霊場としてさかえました。 中世には子守御前、八大金剛童子と共に三弧神が祀られていて、 玉置山権現縁起によると三狐神とは天狐・地狐・人狐で熊野新宮の飛鳥を本拠とし、三狐神の本地は極秘の口伝とされました。 天狐王之形躰本地大聖歓喜天吒天三面六臂六足 正面観音右面天狐面左面地狐面 第一左手持弓箭第二左手按腰右手持三鈷第三左手持髑髏指杖右手宝棒持向下 左足踏己男之胸挙二足屈右一足ハ地ヲ踏二足ハ挙之皆鳥之足ノ如シ 正面は観音、右は天狐面、左は地狐面、三面六臂像で六本の足は鳥足で、左足で男の胸をふんでいる姿であり、本地は聖天、ダキニ天であるとされています。 山本ひろ