世間は優しい

何度も何度も同じ間違いを繰り返して、申し訳なくて申し訳なくて、「死んでお詫びしたい」と何度も思った。逆に「死んでお詫びしたい」という思いが、自分をさらに責める原因になって、また間違いを繰り返した。で、昨日、すごい優しいボスに初めて怒鳴られた。「そういう精神的な理由なら、端的に言って君には適性がない。この仕事をやめた方がいい。」 その時、初めて分かった。「あぁ、この人には、失敗すると死んでお詫びしても許してもらえないけど、成功せずともせめて失敗しないようにそこそこの成果さえ出せれば許してもらえるのか。」と分かった。失敗すると死んでも許してもらえないことが、そこそこの成果を出すだけで許してもらえるなんて、この世間は、何と優しいのだろう、と思った。 そうか、話は簡単だったのだ。自責の念や反省して落ち込んでいる姿を大げさに見せることは、全く求められていなかったのだ。そんなことをしなくても、単に成功

[cloudliner_tweets]

"世間は優しい"

[ofsilvers]

"落ち込んで見せたり自分を責めているように見せたりすると、相手が自分をなだめてくれるのが体に染み付いてしまい、いつしか「死んでお詫びしたいと思っていれば、失敗しても許してもらえる」と思うようになって"

[unionia]

[( ´；ω；｀)これ、なんて私?

[feather_angel]

急に切り替えるのは難しいかもしれませんががんばってください（心が破綻しない程度に）

[heis101]

日本にはさ、「すべて私の責任です」と言うのが格好いい、潔いという文化があるよね。武士道的な。確かにそれが当たってるときもあるんだけど、そういうのはわずかで、多くの場合は（ｒｙ

[sakamuke07]

ぜぶr/これ優しいのかなあ。「許してもらえる」って言葉になんか違和感が/でもこの増田好きだな

[napsucks]

自責っぽい姿を見せる奴はうざいよね。反省はいいから結果出せと。

[njamota]

失敗を許してもらうために自責のポーズをとることは有効ではない，と気づいた，という話．

[aozora21]

厳しいは優しいという話。

[castle]

「落ち込んで見せたり自分を責めているように見せたりすると、相手が自分をなだめてくれるのが体に染み付いてしまい、いつしか「死んでお詫びしたいと思っていれば失敗しても許してもらえる」と思う自分に気づいた」