2010年度新卒の面接をしたわけだけど

今月から2010年度新卒採用のためちょくちょく面接をしている。募集職種はいくつかあるが、オレは技術部のプログラマ募集の担当である。大手ではないので理系のデキル子がガンガン応募してくる、ということはまるでなく、むしろ文系でシステム・エンジニア志望という人が多い。 若いというのは可能性があってたいへん羨ましいことだ。こわいものなしという言葉もよく当てはまり、ぼくはやれば出来るんです、きっとプログラムが書けます、どうやったらいいか解らないけど素晴らしいウェブサイトが作れます、などなど、夢広がりんぐな意見満載でたいへんおもしろい。 文系からプログラマを目指すのは、基本的には自分が学んだことと異なる分野に進むことになる。良い挑戦だと思うし、頑張ればなんとかなることも多い。ただ、何人も面接をしていくと、別分野へ挑戦するにあたり、努力している・していないの差が露骨に出る。 具体的には「趣味でPerl C

[list1569]

SIerならやる気だけの文系でもウェルカムです。

[fuktommy]

プログラマって学生のうちからプログラミングしてて当然みたいに考えるよなあ。営業職で学生のときから物売ってた人ってそんなにいないだろ。

[chroju]

文系からIT業界に来る人が意外に多いのだが、人によって勉強の度合いにも差があり、「楽な業界」と思われてる節もありそうという話／僕なんてIT業界は敷居が高くて近寄れないが。なんで楽そうに見えるんだ？

[nakakzs]

逆に「今は何も解りませんけど、就職したら頑張ります！」という学生をホイホイ雇う企業は、ほぼブラックと思ったほうがよい。

[phk]

就活

[tora_17]

文系出身のプログラマは普通に多いよ。元々志望していた文系方面の就職が叶わなかったから再チャレンジでって人が多いような気がするけど。化ける人は化けるよ。

[mahal]

ごもっとも、ではあるが、個人的には大学って別に職業訓練所じゃないし、現場では側面的にその知見を使えばいいだろうとも。／むしろ、高専や専門学校増やして、大学減らす？