マンモスの牙を売る人

地元医師会で定期的な飲み会が開かれていて、出ても不愉快になるだけだから、もう出席を止めて久しいんだけれど、60も過ぎた爺医にとっては、それが生き甲斐みたいなものらしくて、今でも定期的に盛り上がってるらしい。 毎年年末になると「ビンゴ大会」というものが忘年会で開かれて、自動車が数台買えるぐらいのお金が集められて、今年の1等商品は、「マンモスの牙」だったらしい。何でも時価150万円、それを120万円で売ってくれた人がいて、幹事が即金で買ったんだと。 こういうセンスは個人的にあり得ないんだけれど、少なくとも世の中には、あるいはかつては、「マンモスの牙」を売って生計が立つ人と、実際にそんなものに大金を支払う人とが経済圏を作っていて、あの世代の人がいなくなったら、今は確実にそうなりつつあるけれど、一つの経済圏が潰れるんだろうと思う。 お金を作っては、せっかくのお金を生かすでもなく、「阿呆」としか思え

[p_shirokuma]

これは、medtoolzさんの文体を真似た誰かの仕業、ということにしておこう。

[REV]

medtoolz氏に、誰か匿名化フィルターをプレゼントしないものか。爺医とか、道路とか、そういう言葉を変換するの。

[dominion525]

medtoolzさんの出張乙。

[bunoum]

２台で１８０億円の車を買うお大尽とか

[mitsu0227]

織田信長と茶器、ってところまで読んだ。

[Fuetaro]

マンモスの牙が等身大ガンダムの肩のステッカーに変わっただけの話。