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空を貫くがごとく吃立した巨大な肉棒が、日の光を受けてビル群の一角に広..
空を貫くがごとく吃立した巨大な肉棒が、日の光を受けてビル群の一角に広大な影を投げ込んでいた。 人々... 空を貫くがごとく吃立した巨大な肉棒が、日の光を受けてビル群の一角に広大な影を投げ込んでいた。 人々は我先にと蜘蛛の子を散らすように逃げ惑い、悲鳴と怒号がこだまするその様子に冷静の二文字はなく、街は混乱の極みに陥りつつあった。 肩をぶつけ逃げ走る人々の流れに逆らい、肉棒と相対するように空を見上げていた少女が、こぼすようにつぶやく。 「おちんちんが、おちんちんが泣いてる」 その言葉に感応するがごとく、巨大な肉棒がびくりと脈動した。 地が揺れ、空気が揺れ、悲鳴は増幅され、人々はさらに深く混乱へと誘われる。 どこかでビルが倒壊したのだろうか、少女が爆砕音のした方へ視線を向けると、積乱雲のような土煙の塊が膨らみ立ち昇っていた。 視線を肉棒へ戻すと、今にも張り裂けんばかりに怒張した肉棒、その丸く膨らんだ先に、玉のような我慢汁が浮かんでいた。 ――まるで、宝石のよう。 少女は、この世の地獄ともいうべき忌
2010/07/19 リンク