ＳＦロボットアニメが急速に陳腐化しつつある件について（再論）

俺が前に書いた表題の床屋談義について（http://anond.hatelabo.jp/20100923234530）。 暇なはてな民の方々からそこそこ意見が寄せられてきたのでここらでみんなの意見を踏まえつつ再論する。人によってはＳＦという言葉に過剰反応したり、「ＳＦロボットアニメ」の定義がわかんねえよとの声があったが、語義を巡る議論に深入りするのは主眼ではない。ここでは差し当たって「巨大なロボットとそれを指揮するキャラクターが物語の中心となる近未来アニメ」という意味として便宜的に使わせて頂くのを許して欲しい。近所のレンタルビデオ屋にある「ＳＦロボ」のコーナーはこれで並んでおり、一般的な認識ともそう離れてないと思う。（これだとたとえば、「鉄腕アトム」や「攻殻機動隊」は近未来だけどＯＵＴとなる、一方で「パトレーバー」はＩＮとなる。） ＳＦロボットアニメの陳腐化現象について で、上記のように定

[okemos]

巨大ロボアニメはガンダムのヒット後の80年代に増え、90年ごろ一旦消滅、エヴァのヒットで90年代後半にまた増えた、はず。こういうのは波があるだけで、力への憧れがある限り巨大ロボアニメは無くならないと思うが。

[bunoum]

00年代ガンダムも複数のＯＶＡ、映画があったしSEEDは十分なヒットだったような。まあ、70年代はガンダムですら1作しか作られず、それも打ち切りにあうというロボアニメ受難の時代ということで。

[shijuushi]

そこでだ、ＳＦロボットアニメではなく、ファンタジーロボットアニメにすればいいのだよ！