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現在の若者は最も恵まれているという論調から見る深刻な世代の溝
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現在の若者は最も恵まれているという論調から見る深刻な世代の溝
某サイトに掲載されたコラムが発端となり、ブログ・SNSに飛び火し、基本的に若者は恵まれているとい... 某サイトに掲載されたコラムが発端となり、ブログ・SNSに飛び火し、基本的に若者は恵まれているというスタンスで進んでいる論調。 現在の社会はインフラが高度で合理化され、過去の自分たちが費やした苦労や時間とは比較にならない容易さで、クリック一回で実行できる社会。 そこで高い代償を支払わずに、ゆるい連携を持って生活する若者は恵まれている、しかし熱が感じられないので、過去の経験から「夢」と「積極性」を持つことをアドバイスする。 私がこれらの論調に生理的嫌悪感を感じてならないのは ・過去の苦労(問題)は現在・未来の苦労(問題)より大きい という点、過去は苦労したが未来は明るいという楽観的な先入観はもう通用しない時期に来ているのに、発展した未来のインフラや生活様式に気を取られ新たに発生した問題が見えていない。 見えていないというより「更に発展した未来で解決可能」又は「過去の苦労に比べればやさしい問題」