田舎の農協における実体とかあれこれ

数年前まで地方の農協で働いていた。 農協勤めは公務員のようなもので、安定しているとか言われているけれども、実体はとんでもないものだった。 そんなわけでちょっとだけ、思い出を綴る。 なお、この話は私の所属していた一農協に限定した話である。 とにかく人が辞めていくまず今でもすぐに思い返されることと言えば、離職率の高さである。 例年定年退職者1～2名以外に15名ほど依願退職者が出るような職場、というのは今思い返せばぞっとする。 中小規模であるにもかかわらず、氷河期の時代に私を含めて18人余り採用があったわけだが、今なお残っているのは片手で数えられるくらいだったはずだ。 さらに、余り詳細なことは書くことが出来ないが、少なくともある出来事が起きてからの半年間で職員の約十分の一が退職してしまったこともある。 流石にその時ほど大規模な退職ラッシュはもう起きないだろうとは思うが‥‥‥ はっきり言って、永年

[rosechild]

昔世話になっている農協のお兄さんがノルマに苦しんでいたのだけど、演歌歌手のチケットとかジュースのケースとか単身者には手の出しようがない物ばかりで力になれなかった。軽トラじゃなくてミニバイクだったな

[wideangle]

貯金と共済がなかなかキツい模様。

[daaaaaai]

非営利の相互扶助組織が利を狙って肥大化してしまった後にどう敗戦処理するか難しい。その地域の農業が利益出せているかどうか気になる・・・

[goldhead]

農協もそういうの取り扱ってるからノルマとか自爆とかあるのか。

[shifumin]

農協に勤めていた友人から聞いた話と大体同じ(もちろん3年経たずに辞めてる)

[nakag0711]

公務員じゃないんなら労働三権は保障されてるはず。会社に睨まれてでも組合作って闘う気概と人望のある人間がいなかったまでのこと。そういう意味ではブラック企業は社員にも一因がある

[cider_kondo]

「30ケース分のチケット付きジュース」で地方を特定できる気がしたけどジュース作ってるJAは多いからやっぱり分からないやー、ということにしておきます