ジャンル作品のリアリティ

十年以上前、部屋に初めて水槽を置いた。40センチ水槽だった。 底に砂利を敷いて、ペットショップで買ってきた何種類かの水草を、 鉛スポンジで束ねたままの状態で砂利に植えた。外掛けフィルターを付けた。 メダカを飼う予定だったが、その前に本やネットで学んだ「水作り」をやろうと思って、 近所の池でヌマチチブの子供を二、三匹捕まえてきて水槽に入ってもらった。 自分の部屋の机の上に水の空間があること、その中で魚たちが動き回っていること、 その異質感、非日常性にすごくわくわくした。魚の姿形の不思議さや美しさにも惹きこまれた。 小さなヌマチチブたちが底を這っているだけの水槽を、暇さえあれば眺めていた。 ただ、水槽の非日常性にわくわくするのも、実際はほんの少しの間だけだ。 経験を重ね、知識が増えることで、アクアリウムの楽しみ方もどんどん変わってくる。 希少価値の高い魚が欲しくなったり、魚よりも水草のほうが好

[babelap]

ある程度客観的なリアリティを持ち出すならわかるけど、この人の言う「初心者だけが…」みたいなのは主観的な話に見えるので、それを用いて「ジャンル作品のリアリティ」を語るというのもちょっとずれてる印象はある

[quick_past]

だから凡人が天才を描く時にどうすればそれっぽく見えるようにできるのか凄く不思議

[miyakawa_taku]

ヤクザ映画はリアルなヤクザを描かなくてもヤクザに受ける。重要なのは「ヤクザのリアリティ」や「理想としての任侠道」など、なんらかのコンテキストに沿っていることじゃなかろーかと思いました。

[pachikorz]

こんなアイコンなので気になる話です。

[fukufukuyarou]

演出は、リアルである必要は必ずしもないが、リアリティは大切。リアリティとは作者が作るのではなく受け手側で想起する感覚なのです。とすれば、リアリティがない作品とは、あなたに向けたものではないということ。

[n_231]

ジャンル作品がそのジャンルに詳しい人をターゲットにしているとは限らない、むしろマイナー。目に付く機会は多いだろうが、実害無いなら気にしないのが吉。というぐらいは弓道警察問題から学ぶべき。

[Hoodedcrow1]

アクアははまりこむと大抵水草やサンゴの方にいくから（環境維持に腐心するようになる）、盆栽みたいな心持ちになるのかな。とはいえ、時折非日常空間であることに改めて気づくこともあるんじゃないの。

[anrkny]

Check out "■ジャンル作品のリアリティ"

[tadasukeneko]

弁護士ドラマとか，守秘義務違反とか，法的根拠のない情だけに訴える主張とか，ありえない描写のオンパレードだけど，生温かく見てるよ

[wintersmoon0418]

大崎善生の『ディスカスの飼い方』なんかはアクアリウム七割ミステリ二割哲学一割という狂った小説なのでオススメです。ほんとにほとんどディスカスの繁殖について腐心し続けるだけ。

[narukami]

よくわかんなかったのでエミネムさんに訊いてくる

[washburn1975]

「AVマニアの男が「すげーんだよあのパンティーの色が！」みたいな台詞を吐いていた」のが不自然だとツッコンでいるが、カンパニー松尾のビデオなら別におかしくない。

[htnmiki]

どのジャンルにもアホみたいに噛み付くアホがいるので気にしてたら何も書けない

[cider_kondo]

全然なってないと、一周回って気にならなくなる。ただ、非ギャグ作品の主題でリアリティないと死ぬよなあ（ノイタミナのCは凄いきつくて見るのが苦痛になるレベルで脱落。なんでIMFやねん

[midnight-railgun]

《セッション》

[sukekyo]

そのジャンルのリアリティの「正解」を教えてほしい。この場合はアクアリウムかね。

[whkr]

実在の警察官がサスペンスドラマを楽しめないように、アクアリウム警察も半端なアクアリウム作品を楽しめないんだな。