昔はよかったとは言いたく無いが

昔の作品ではなく、昔の無垢な自分がよかったなーと思ってしまうことはよくある。 今はアニメを見てもこの声はあの声優かなとか今週の作画微妙だなとか売り上げ少ないけど予算とか大丈夫かなとか思う事がよくあって、なかなか作品そのものを楽しめなくなってしまっている。なるべく気にせずに、味方負けるなーとか良かったねとか作品内容で見たい。ある意味その辺も悟りの領域なんだろうか。 これとは関係ないんだけど、保育園の頃「サンタさんはいないよ。でもいくらまでなら買ってあげるから選んでね」と言われてショック受けた。友達に「サンタっていないんだってー」と言っても「ウソでしょ？」と言われるばっかだった。これだけはちょっとでいいからサンタさんがいたことを信じる時期が欲しかった。 これでよかったことがあったと言えば、繰り上がりつきの足し算を早く覚えられたくらいだろうか。あっという間に追いつかれたけど。

[sukekyo]

最近はかなり早い段階でそういうゲス目線でのモノのみかたをネットや友から教わるようになってるのはお気の毒だとは思うよな。

[iwashioyaji]

原始人に現代のトップバリュウ規格品を食べさせれば感動して食い散らすだろうが、いずれ飽きて、純粋さを回顧するようになるだろう。ならば本物を探しに行くしかない。あるいは自分で作り出すしかないのかもしれない