本を読むと疎外感を感じる

TOEFL、TOEICの勉強をしていると、自分の勉強のできなさに心底うんざりする。そして、毎日膿やケロイドみたいなものが凹凸や赤みで覆われている汚い自分の顔に出てきて、絶望する。 本を読んだり、アニメを見ると大抵の場合、疎外感を感じる。 本というのは、基本的には文芸書のことである。 いつも物語の主要な登場人物に共感できないのだ。 登場人物の能力と自分の能力を比べる。 すると大抵、登場人物のスペックというのはなんだかんだ言って高く、周りからの扱われ方も良いことに気づく。 読み進めれば読み進めるほど、登場人物のスペックが高くて、苦労していないことに腹が立ってくる。 勉強をしなくても、よい点数が取れるだとか、容姿がいいだとか、容姿がいいだとか。 自分が置いてけぼりになってしまう。 最近の流行り小説でも、主人公である女が、なんかよくわからない闇取引をしている部族にナンパされたときは、あぁこいつは顔

[sweetseason00kyontomato]

なんていう自分！

[death6coin]

つ阿Q正伝

[HanaGe]

わかる。増田の言う「疎外感」と、何というか乖離のようなもので、「本を読むと自尊心ローリングダウンで却って駄目人間になる」（←NOW。一周回って、いい歳になって今ここ）

[LethalDose]

沢崎シリーズとかどうかな。年齢が違うか。自分とは違うひとの人生（的なもの）を楽しめるのが読書の良い所だと思うので、物語は物語として楽しめるようになったらいいな、とおもう。

[ysync]

時代小説とか歴史小説とか少し遠いとこを読んだらどうだろう。