返報性の原理が当てはまらない人たちについて

かなり昔にちょっと心理学を習っていて、そこで「返報性の原理」という言葉を知った。 一応簡単に説明すると「恩を売っておくとそれを申し訳ないと思う相手から必ずお返しが来る」という人の心理のことだ。 営業とかでもまずこちら側から相手に対して何かを「してあげた」と思わせる行動をすると、あとから自分のためになる行動をしてくれるようになるんだというふうに教えられた。 ところが社会人になってみると返報性の原理どころかこっちが何をしてあげても全く気にしないというか、むしろこちらはしてもらって当然でお礼を言うのも嫌だというような人間が非常に多いことに気がついた。 ビジネスの教科書にあるような「最初は試供品を無料で差し上げ、次に購入をよびかける」「もともと安いものを悩む演技をして値下げして売り、あとから高いものを売る」みたいな方法も全く通じない人が実に多い。 職場の人間関係においても、心理学の教科書にあるよう

[bulldra]

返報性を期待して行動されてる余裕のなさが透けると恩義を感じにくいし、それでも返してあげる余裕もない。結局双方に余裕がない。

[kozokaeru]

“2015-11-20”

[ifttt]

営業がそうやって根拠もないまま現場に無茶振りするせいで現場の人間たちがどんどん返報性の原理が当てはまらない人になっていく

[brimley3]

人それぞれだから。

[bell_chime_ring238]

逆に社会人になってから返報性の原理を知って、ほどほどにすることを意識付けた結果、おせっかいとかやり過ぎって言われることが減り、対価を要求することができるようになった。

[hilda_i]

若いうちは幾ら苦労や無理させても潰れないでしょ？みたいに言われて本当に潰れるまで散々面倒押し付けられたわ。最近になってやっと返報性の原理ってあるのね～と思う事が増えて来たわ。