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女児向けアニメ最終回の喪失感は話数の多さのせいというだけではない
プリキュアは10年以上続いているシリーズだけども、ずっと同じ作品が続いているというわけではないので... プリキュアは10年以上続いているシリーズだけども、ずっと同じ作品が続いているというわけではないので、毎年最終回を迎える時期には妙な寂しさを覚える。 深夜アニメでは1クール2クールが主流だが、プリキュアは4クールで50話近く続くのだからその分寂しいのだろう。 という単純な話ではない。 長く続いたものが終わるのは寂しい。それは当たり前。でもそれ以外にも(個人的な)理由がある。 年間を通して続くシリーズの特徴なのだが、プリキュアを含め女児向け(キッズ)アニメの多くは時間の進み方が現実とリンクしている。現実と同じように季節が流れる。 当たり前といえば当たり前だが、深夜アニメではこういうのはなかなかない。2期3期とシリーズは続いても現実と時間がリンクしているものはほぼないと言って良いだろう(WUGは完全ではないけどリンクしていた気がする)。 キャラクターの誕生日がわかっていれば、放映中にそのキャラが
2016/01/29 リンク