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[増田戦国史]:00 増田の路傍
かつて十一を数えた増田家のうち、すでに四家が領土を喪失した。 明日は我が身に同じ苦難が降りかかるこ... かつて十一を数えた増田家のうち、すでに四家が領土を喪失した。 明日は我が身に同じ苦難が降りかかることを恐れず、あるいはその恐怖から逃れるために 残る七家は自分以外の増田家を滅ぼす方途を探っていた。 最北の増田家(一)は、せっかく手に入れた増田領(二)を増田家(三)に奪われ、増田島の北に押し込まれている。 そこで、ゆいいつ残された海路で増田家(四)と連絡し、増田家を挟撃することを目標にしている。 だが、増田家(四)は他方面も抱えており、なかなか色よい返事をしてこない。 増田家は足りない兵力を補うため、豊富な資金を放出して北方の異民族を傭兵にしはじめた。 だが、それは家中に火種を増やす危険な行為でもあった。 主な戦力:譜代衆、旧増田(二)衆、傭兵軍団 滅びた増田家(二)であるが、落城前に降伏したため、当主以下おおくの人物が生き延びている。 現時点の増田島では城主切腹の代わりに城兵を助命する風習
2016/06/07 リンク