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なぜあの頃の僕は必死で貯金していたんだろう
生まれてこのかた、欲しいものを買うためにお金を貯めたという経験が一度もない。 貯金の範囲内で買える... 生まれてこのかた、欲しいものを買うためにお金を貯めたという経験が一度もない。 貯金の範囲内で買えるものはすぐに買うし、買えないものは諦める。 学生時代、バイトに時間を費やして、ようやく高い時計やバイクを買う友人が不思議でならなかった。 と、ここまで書いて思い出した。前言撤回させてもらうが僕も必死でお金を貯めていた時期があった。 小学生の頃、僕が勇者だったときの話だ。 RPGにハマっていた僕は新たな街に着くたびに、その武器・防具屋で売られている最も強い、すなわち最もお金のかかる装備を手に入れなくては気がすまなかった。 街の周辺でザコ敵の屍をうずたかく積み上げ、目標金額が貯まりいざ武器を買うときの高揚感はそれは強烈なものだった。 この年になって思う。 当時の僕は一体あの剣のどこにそんなに魅力を感じていたのだろうか。
2017/08/02 リンク