■ドナドナの歌詞について

作詞は安井かずみさんという方で、現在メジャーなのは以下の詞であるらしい。 ある晴れた 昼さがり いちばへ 続く道 荷馬車が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく かわいい子牛 売られて行くよ 悲しそうなひとみで 見ているよ ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる 青い空 そよぐ風 つばめが 飛びかう 荷馬車が いちばへ 子牛を 乗せて行く もしもつばさが あったならば 楽しい牧場に 帰れるものを ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる この歌詞でさえ十分に悲しくなれるのに、同じ安井かずみさんの作詞で、もっと悲しくなる別バージョンがあって、最初に作られたのはこっちらしい。 ある晴れた 昼さがり 市場へ つづく道 荷馬車が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく 何も知らない 子牛さえ 売られてゆくのが わかるのだろうか ドナ

[dogdogfactory]

メジャー版のほうが圧倒的に悲しくていい。「はかない命」とか「悲しみをたたえ」とか直接的な表現を使わずにそれを感じさせるのがよくできた歌詞。「私は悲しい」で悲しさが伝わるなら文学なんて不要。

[kowyoshi]

安井かずみさんという人って…飯島真理「愛・おぼえていますか」とかチェルシーのCMソングとか竹内まりあ「不思議なピーチパイ」とか色々と作詞した有名な人やで…

[mozukuyummy]

作詞じゃなくて訳詞ね。原曲(イディッシュ語)の英語直訳に「slaughter them」って書いてあるよ> https://en.m.wikipedia.org/wiki/Dona,_Dona

[imakita_corp]

wikipedia英語版のLiteral English ~（英語直訳）をそのまま解釈すると屠殺(slaughter)されに行く子牛に自由な鳥に生まれたらよかったのにねと農夫が仕事だけど子牛を哀れんでいるように読めた。屠殺がNG語だから超隠喩訳に？

[mayumayu_nimolove]

私が子供の時歌わされたのが上のやつだから、ずいぶん古くから直されたんだな。その時はドーナツの歌だと思ってたけど。

[tagomoris]

高校のキャンプで夜にドナドナを輪唱してみたら人数と曲の小節数が同じで、常に誰かが全ての部分を歌っていて永遠に終わらない地獄のドナドナが夜のキャンプ場に響きわたった。なお数分後に教師に怒られた。

[c_shiika]

乳牛の可能性とか考えたことなかった。でもたしかに畜牛として農家で耕運する可能性だってあるんだよな

[narwhal]

ドナ　ドナ　ドナ　ドナ　講師を乗せて〜

[rocoroco3310]

メジャー版は想像しながら読んでると子牛と目が合うのがやばいのよ。最近、アニマルライツの記事を読んだばかりなのでちょっと胸にきた。

[hakusai_chan]

小学校の音楽の時間にこれ歌わされたのトラウマ

[hoihoitea]

歌詞なんて知らずともドナドナのメロディだけでも悲しい音楽の力。

[nori__3]

最初の文字数あってなくね？

[falkbeer]

でも釜揚げしらす丼はおいしいよね

[fraction]

元ネタと日本語の詞で言えば思い出のグリーングラス並のものは中々ないのでは？グリーングリーンは元ネタアッケラカーで朗らかになれる

[WinterMute]

これは引用ではなく無断転載

[kamezo]

安井かずみだったのか！／訳詞だった。ピーナツ版と岸洋子版ということかな？https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%89%E3%83%8A

[nakayuki805]

工場でバイトしてたとき、派遣会社の送迎バスの中で常に脳内再生されてたやつ

[ichi88]

何故か分からないが、教習所に向かうバスに乗るといつも脳内で流れてた

[clclcl]

https://www.youtube.com/watch?v=kv_nZ-jSjwc

[napsucks]

少女革命ウテナのギャグ回に使われていたドナドナの曲が非常に美しくて印象的だった

[robo_pitcher]

もしかして雄の仔牛は性徴期に入る前に仔牛肉として出荷しちゃう事が多いのかな

[aramaaaa]

仔牛が市場に売られていく段階で、乳牛かもなどという発想はなかったけど。

[repon]

「この子は喜んでいるんですよ」（藤子不二雄F短編集を片手にしながら）

[coalmine]

ZUZUの詞だったとは。知らなかった。

[monochrome_K2]

Wikipediaを見る限りみんなのうたで放送するために歌詞を変更した可能性が高そうだけど原曲をここまで変える安井かずみさんにセンスを感じる http://www.worldfolksong.com/closeup/donadona/original-lyrics.html

[tokage3]

安井かずみ作詞とは今年入って一番のびっくり。大金持ちの令嬢にして遊び人でドノバンの連れ合いだった人なのに子牛の気持ちまでわかるのか。

[wildhog]

車が故障してレッカーされていく時に妻と歌ったけど、子供たち歌を知らなかった。驚くことに今の子供はドナドナ知らない。

[rci]

この歌でベジタリアンになろうと思った人はいるんだろうなあ

[moons]

客観写生というか、見てる人間の感情をワザワザ歌詞にしないで情景描写だけしているほうが、エモい感じがする

[and_hyphen]

安井かずみはすごい作詞家（まあこれは訳詞だけど）

[hiruhikoando]

安井さんは沢田研二の『危険なふたり』の作詞でプロデューサーがロミジュリ並みの純愛の歌にしようとしたところ強引に「年上の女　美しすぎる」と入れて大ヒットへと繋げたという逸話がある。

[yabu_kyu]

いつ「まぁウソなんですけどね」が始まるのかドキドキしながら読んだ

[tybalt]

静かだなっていうより、池に蛙が飛び込んだ音がするねと言った方が静けさを感じられる的な

[ykktie]

少し前に安井かずみの人生を追ったドキュメンタリー番組みたいなやつを見て、作詞家の仕事は訳詞からスタートしたと言ってたような気がする。あの時代のイケイケのクリエイターよね。

[tobigitsune]

上の方が悲しみを感じるなあ

[electrolite]

え、この歌詞は収容所に連れていかれるユダヤ人のことじゃなかったっけ？

[htnmiki]

つまり今夜は焼肉ということ？

[mutinomuti]

関係ないけど、ドナドナの歌詞のすべての音の間にるを入れる遊びをしてたのを思い出した(´･_･`)どるなるどるなる〜

[minoton]

興味が湧いたのでイディッシュからの英語訳（ジョーン・バエズによる）を見ると、直訳に近いがより鳥の自由が強調されていて、子牛に注目する日本語訳との対比がおもしろかった