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幸せになりたかった
私が小学生だった頃の、母の日か、母の誕生日だったか。 母を喜ばせたいと思い、年の離れた弟たちと"日... 私が小学生だった頃の、母の日か、母の誕生日だったか。 母を喜ばせたいと思い、年の離れた弟たちと"日頃の感謝"の表明として、サプライズをしようと思った。 予想以上に時間がかかってしまい、夕方のご飯時になっても部屋でコソコソと準備をしていた。 部屋から出て手伝いをしろと親から何度か言われたが、私はプレゼントを作っていたので、弟に"そっち"を頼んで、黙々と作業をしていた。 やっと準備が整い、いざプレゼントを持ってリビングに行った私を待っていたのは、カンカンに怒った父と、泣いている母の姿だった。 震える手でプレゼントを渡そうとしたら、母には「そんなもの要らない」と跳ね除けられた。 失敗した、と思った。 小学生の頃は"いい子の皮を被った非行少年"だった。 学校ではいい子だが、家では大体怒られるか、母が父の容姿を貶して父親がプチンとキレるという流れが定番だった。 親からは、よく「バカ」「大根足」「ブサ