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トラウマになった公務員試験
先日、第一志望の自治体(地元の○庁)に落ちた。 ちなみに、第二志望は国公立の大学職員×2、第三志望は... 先日、第一志望の自治体(地元の○庁)に落ちた。 ちなみに、第二志望は国公立の大学職員×2、第三志望は私立の大学職員だった。 私は地元の名門といわれる公立高校出身だが、高校の教員の大多数に嫌われたことが運の尽きで、学内の成績上位にも関わらず指定校推薦をもらえず、Fラン大学へと転がり込んだ。そのため、学歴コンプレックスは人一倍強いし、学歴フィルターが根強く残っていることも強く意識していたため、公務員試験に専念することにした。ちなみに、独学であった。 第1次試験である筆記試験は普通に突破した。 トラウマになったのは、まず、第2次試験の1日目。 私は部屋の一番後ろの席に座っていて、前の人から適性検査の用紙が回ってきた。そして、私の分を含めて、3枚渡されたことに気がついた。すなわち、2枚多いのである。私は、「2枚余っています」と言って手を挙げ、試験官(自治体職員)に知らせた。すると、試験官は走ってき