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1分で購入決定! 文字盤に見とれたカシオの腕時計 (2/2)
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1分で購入決定! 文字盤に見とれたカシオの腕時計 (2/2)
とにかく「多層文字盤」が見ていて楽しい EQW-M1000でまず目を引くのは、3Dイメージの文字盤だ。今やご... とにかく「多層文字盤」が見ていて楽しい EQW-M1000でまず目を引くのは、3Dイメージの文字盤だ。今やごく普通の腕時計でも、曜日や日付の「カレンダー表示部」が一段落ち込んでいることがよくあるため、構造自体は驚くに足りない。 しかし、EQW-M1000は、その落ち込み部分が文字盤のありとあらゆるところに発生している点がスゴい。カシオはこの構造を「多層文字盤」と呼んでいるらしい。昔、地学の授業で習った地形の断面図や、地下鉄と地下駅の構造を横から分かりやすく示した案内図のようだ。 EQW-M1000は、筆者があいにくラーメンタイマーぐらいにしか使い道を思いつかないクロノグラフ機能を搭載した腕時計だったが、この際、そんな些細なことはどうでもいい。山あり谷ありという「鉄道模型のジオラマ」を再現したような文字盤を見ているだけで、とにかく楽しいのだ。