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マイクロサービスの原則をプラットフォームエンジニアリングにもたらす「Dapr」とは?
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アプリケーションの構築手法として注目が集まっていたマイクロサービスも、必ずしも全てのアプリケーシ... アプリケーションの構築手法として注目が集まっていたマイクロサービスも、必ずしも全てのアプリケーションやAPIに適切なわけではないことが認められつつある。 マイクロサービスという用語が登場したのは2011年のことだ。マイクロサービスとは、アプリケーションをモジュール形式の小さなサービスごとに分割し、連携させるアーキテクチャを表す。 2016年には、マイクロサービスを早期導入した企業(Netflixなど)がマイクロサービスの概念を取り込んだマイクロサービスオーケストレーションフレームワーク「Conductor」をオープンソース化した。同年には、Pivotal LabsがJavaベースのマイクロサービスフレームワーク「Spring Cloud Stream」のバージョン1.0を公開。2018年後半には、IDCが2022年までには全てのエンタープライズアプリケーションの90%がマイクロサービスを備