事例研究 ： 東京国際見本市協会 - ＠IT

同一ラインアップ製品を導入することで、管理負担を軽減し、システム全体の性能維持を容易にする デジタルアドバンテージ 2001/11/01 東京国際見本市協会は、日本の高度成長時代の初期にあたる昭和31年、産業の発展や国際親善を目的として、東京都などによって設立された社団法人である。協会は当初、中央区晴海に所有する展示会場で、自身が主催する見本市や、第三者が主催する各種展示会の運営を行ってきた。そして1995年、江東区有明に完成した東京国際見本市会場の管理運営を受託し、主たる事務所を晴海から有明に移転して、翌1996年に「東京ビッグサイト」を開業した。東京国際見本市協会の主たる業務は展示館の管理・運営で、会場スケジュールの確保から始まり、展示会場の設営、開場時の保安警備など、それぞれ専門の外部業者と連携しながら作業を行っていく。業務の円滑な運営には情報管理が最重要ポイントになるが、これまでは