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久々に読んだ傑作 - てきとう日記
客観的に考えて、田舎で車弄ってる兄ちゃんが文学の話していると嬉しいわー、と思うので車の話からする... 客観的に考えて、田舎で車弄ってる兄ちゃんが文学の話していると嬉しいわー、と思うので車の話からする。と思ったけれど、特に新しいこともないので読んだ本の話をする。クンデラの『冗談』を読んだ。 これがまあ面白かった。 クンデラは『存在の耐えられない軽さ』が有名な気がするが、共産時代のチェコを亡命した作家で、『冗談』はその自伝的小説。 主人公は共産党の活動にも積極的に参加していて、良い感じのインテリなんだけど、絵葉書に書いた冗談をきっかけに追放されるんですね。それで炭鉱で働かせられる。まーこれがまた、分かる。いつの時代もイデオロギーも、冷笑者には厳しい。集団の空気を壊すようなことは言っちゃいけない。適切な語彙がないのだが、クンデラはよくこれについて書いている気がする。集団の熱狂に共鳴できないオレ、みたいなの。別に共産主義だったからじゃなく、人間に馴染めていない感じがする。嘘でも空気は読んでおいた方