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2005-08-27
何ヶ月か前の坪内祐三『三茶日記』で、「例えば中野重治のように、何かを徹底的に正確に記述しようとす... 何ヶ月か前の坪内祐三『三茶日記』で、「例えば中野重治のように、何かを徹底的に正確に記述しようとする執念において文学を感じる文章」と紹介されていて気になっていた(俺は坪内氏の視点のフェアネスについてはかなり懐疑的だけれど、ある種の嗅覚については良くも悪くも一目おいてる)鎌田哲哉のブックレット『LEFT ALONE 構想と批判』http://www.juryoku.org/03annai.htmlを取り寄せて読む。 元々現代思想の類には全く興味の持てない俺も、彼については以前から、色川武大・阿佐田哲也エッセイズ1の解説や、同時代論客の主体と発言の間にある処世や誤魔化しへの容赦ない批判、そして書き手として、また自身の主催する雑誌『重力』の、経済的活動基盤と自身の発言の関係といったことをオープンにし、引き受ける、徹底した態度に対して興味をひかれていた。 そして予想にたがわず、そのような「面倒くささ