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超優等生・花王の怠慢 P&Gとの「ケタ違い」の差を生んだ「やる気のなさ」
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超優等生・花王の怠慢 P&Gとの「ケタ違い」の差を生んだ「やる気のなさ」
花王の足元の業績は悪くはない。14年12月期の売上高は1兆4017億円(対前年比6.6%増)、経常利益は1388億... 花王の足元の業績は悪くはない。14年12月期の売上高は1兆4017億円(対前年比6.6%増)、経常利益は1388億円(同8.4%増)となった。P&Gジャパンは非上場のため、数字を公表していない。 P&Gと花王の大きな差 石鹸やヘアケア商品に代表されるトイレタリーの市場において注目されるのは、世界市場に展開する2社の違いである。 P&G米国本社の世界売上高は、830億ドル(15年6月期)もある。1ドル120円で換算すると9兆9600億円に上り、16年同期は10兆円を越える勢いだ。花王とは一ケタ違う企業なのだ。 花王は売上高の28.9%、4000億円強を海外で売り上げている(14年12月期)。05年3月期の海外売上高比率は26.6%だったので、海外比率はほとんど伸びていない。花王は国内重視の企業といってよいだろう。 一方、P&G米国本社は売上高の61%、円換算で実に6兆円超を北米以外の世界中1