Go言語向けFailure Injectionツール: gofail - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

こんにちは、Necoチームの池添（@zoetro）です。 gofailは、etcdの開発チームがつくったFailure Injectionのためのツールです。 Go言語で書かれたプログラム中に故意にエラーを発生させるポイント(failpoint)を埋め込み、任意のタイミングでプログラムの挙動を変えることができます。 公式ドキュメントに記載されていない項目が多々あるので、詳しい使い方を紹介したいと思います。 なお、本記事は2018年8月時点のソースコードを対象に解説しています。 gofailのインストール gofail をインストールします。 $ go get -u github.com/etcd-io/gofail/... failpointの埋め込み プログラム中にfailpointを埋め込むためには、Go言語のプログラム中に gofail というキーワードから始まるコメントを記述します

[mackee_w]

分散ミドルウェアを作るときに役立ちそう

[oinume]

任意のポイントでエラーを発生させる。https://github.com/pingcap/failpoint もアプローチは違うが同じfailure injectionを可能にする

[khigashigashi]

ほー、

[tmatsuu]

ほう

[efcl]

Failure Injection用のツール。 コードの書き換えとruntimeからできている。HTTPで命令を送って実行可能なアクションをruntimeで変更できる

[teppeis]

etcd開発チームが作ったgofailの解説

[progrhyme]

障害時の挙動のテストとかで使えそうかな

[digo]

“Failure Injection Testをおこなう際にはとても便利”

[t2y-1979]

すごいなぁ

[msh5_h]

failure injection っていうんだ

[igrep]

“Go言語で書かれたプログラム中に故意にエラーを発生させるポイント(failpoint)を埋め込み、任意のタイミングでプログラムの挙動を変える”

[ko-ya-ma]

おお、良さそう！

[castaneai]

failure injection testいいね

[kwhrtsk]

on/off切り替え用のエンドポイントが生えてくるの気が利いてるな