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相馬ケ原弾拾い射殺事件、一名「ジラード事件」(1957) - 礫川全次のコラムと名言
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相馬ケ原弾拾い射殺事件、一名「ジラード事件」(1957) - 礫川全次のコラムと名言
礫川全次〈コイシカワ・ゼンジ〉のコラムと名言。コラムは、その時々に思いついたことなど。名言は、そ... 礫川全次〈コイシカワ・ゼンジ〉のコラムと名言。コラムは、その時々に思いついたことなど。名言は、その日に見つけた名言など。 ◎相馬ケ原弾拾い射殺事件、一名「ジラード事件」(1957) 数年前、池田正映著『群馬県重要犯罪史』(高城書店)という本を入手した。この本は、どういうわけか、奥付に発行年月日の記載がない。しかし、一九五七年(昭和三二)に起きた「相馬ケ原弾拾い射殺事件」(一名「ジラード事件」)の判決文(同年一一月)が載っていることなどから、それから、さほど経過していない時期に刊行されたものと思われる。 今回、この本でジラード事件の判決文というものを初めて読み、この事件の「全貌」を知った。被害者を死にいたらしめたものが、ジラード三等特技兵(判決当時二〇歳)が、手榴弾発射装置(グレネードランチャー)を使って発射した空包小銃弾空薬莢であったことも、はじめて知った次第である。 以下に、前掲書で池田