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カトリック喜多見教会 - 三多摩の鐘
小田急線の喜多見駅で下車。北口を出ると、目の前に喜多見教会の聖堂が見えた。東京教区広しといえども... 小田急線の喜多見駅で下車。北口を出ると、目の前に喜多見教会の聖堂が見えた。東京教区広しといえども、これほど至近距離にある教会は珍しい。「徒歩5分圏内」の中でも最上位だろう。その喜多見駅は、隣の成城学園前駅と僅か1キロほどしか離れておらず、また西側一帯は多摩地域の狛江市と境を接している。東野川を越えると、そこはもう調布市だ。 この地域にある成城教会と調布教会は、かつて喜多見教会の出張所と分教会だった。 喜多見教会の発祥地は、狛江市の岩戸である。その歴史は古く、1928年に小田急創業者の令嬢(注)が開いた私的聖堂に遡る。1978年、旧喜多見教会を閉鎖して、現在の礼拝会本部(女子修道院)へ移転した。今の聖堂は「戦前の様式を彷彿させる」ことから、写真集『古教会への誘い』にも載っている。もとは礼拝会修道院の聖堂だったが、一時期は幼稚園舎となっていた。木造の「おみどう」へ上がるには、スリッパに履き替え