自然災害がこうも多いのは安倍晋三が首相をしていることと関係があるのだろうか - 『ニッポン情報解読』by手代木恕之

雨男という言葉がある、その人間が特別な外出をしたり、外でする何かの催し事に出席すると、大抵雨が降る巡り合わせに遭う男のことを言う。 つまり雨が降るという自然現象に関係する人間が存在することを意味する。 それが一国の首相であった場合、規模も大きくなって、自然災害という現象に縁があるということもあるはずだ。 首相在任が2010年6月8日から2011年9月2日までの菅直人の場合、最悪である。東日本大震災が発生し、死者を1万5千人以上出している。そして2010年7月10日から7月16日にかけての西日本から東日本の広範囲での梅雨前線の大雨で、広島県・島根県・岐阜県を中心に死者17名を出している。 東日本大震災では菅直人の無能な危機管理対応から、被災者の救出・救命が遅れ、福島原発事故では事故現場への過度の干渉が却って事故処理を遅らせたとの批判がある。 無能であったということが却って菅直人という首相の時