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裁判員面接での虚偽陳述で逮捕・起訴されるケースが判明
昨日は裁判員制度の「集中的質疑」を行ったが、入口を議論するだけで「とんで もないな」と思う話が続々... 昨日は裁判員制度の「集中的質疑」を行ったが、入口を議論するだけで「とんで もないな」と思う話が続々と出てきた。私は、裁判員候補が「警察官に対する信頼」や「死刑」について問われることは、思想・良心の自由を侵害するものだと批判をしてきたが、実はこの「裁判員候補面接」は「過料(30万円)」「罰金(50万円)」の2類型があることは以前から指摘してきたところだ。これを、3月17日の衆議院法務委員会で法務省刑事局長に問うた。質問前に議事録を昨日精査していて、この答弁が重大な危険性を含んでいることに気がつき、追加質問をした。その問題個所をここに紹介する。 [3月17日衆議院法務委員会] 保坂 最高裁判所が、不公平な裁判をするおそれに関する質問のイメージというのを、裁判員の候補者に対する、これは検察官の要求があった場合に、こんなふうに聞くんですかということを例示しているわけですね。 「あなたは、特に警察の
2009/04/16 リンク