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信頼のためのコミュニケーション - 感染症診療の原則
メディアの論調は「厚労省の対応が遅い!」といったかんじになっていますが、今回の対応は早かったです... メディアの論調は「厚労省の対応が遅い!」といったかんじになっていますが、今回の対応は早かったですね、というのが関係者の間での評価です。 そのように見える、ということはリスクコミュニケーションとしては課題なんですが。 一刻も早く公表しろ、というのは全うなようで、実は不安解消になるのかは疑問です。 そこにある情報判断はできないからです。 それでもなお、米国がしているように、医師以外(当事者、家族、友人でも)からも報告を受付、全部とりあえず「有害事象」としてリストを公開することは、透明度という別の信頼にはつながるのではないかと思います。 米国のこのシステムは結果として、「有害事象なのであって、因果関係のある副反応での問題なのかはこのリストでは分からないのだ」、ということを伝える有効なコミュニケーションとなっています。 その報告リストを見てデータを解釈する際の自己責任も生じます。 社説は大筋は正し
2012/11/09 リンク