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20世紀の戦争/空爆の歴史(荒井信一) - 見もの・読みもの日記
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20世紀の戦争/空爆の歴史(荒井信一) - 見もの・読みもの日記
○荒井信一『空爆の歴史:終わらない大量虐殺』(岩波新書) 岩波書店 2008.8 戦争といえば空爆、とい... ○荒井信一『空爆の歴史:終わらない大量虐殺』(岩波新書) 岩波書店 2008.8 戦争といえば空爆、というのは、当たり前のように思ってきた。しかし、人類は有史以来、戦争を繰り返してきたが、航空機が戦争に投入されるようになったのは20世紀のはじまり以降である。そして、「空爆」という戦術は、20世紀独特の戦争の悲惨を形づくることに大きく”寄与”してきた。このことは、既に多くの論者が触れているが、私の記憶に新しいのは、生井英考『空の帝国、アメリカの20世紀』(講談社、2006)である。 1899年(ライト兄弟の初飛行=1903年より前!)、ハーグの列国平和会議は、飛行船や気球からの爆弾投下を念頭において空爆禁止宣言を出した。「一般住民を殺傷する可能性が大きいからであった」という箇所を読んで、まず驚く。宣言のすぐれた先見性と、しかしながら、これ以降の歴史が、宣言を全く裏切っていることに関して。 当