会計ソフトのフリー、最終赤字101億円 24年6月期決算（日経より） - 会計ニュース・コレクター（小石川経理研究所）

会計ソフトのフリー、最終赤字101億円 24年6月期決算 freee（フリー）の2024年6月期決算が、前の期に引き続き、大赤字だったという記事。 「クラウド会計ソフトのfreee（フリー）が14日に発表した2024年6月期の連結最終損益は101億円の赤字（前の期は123億円の赤字）だった。有料課金サービスを使う中小企業が増えたが、引き続き広告宣伝費など費用が先行し赤字となった。 売上高は32%増の254億円、営業損益は83億円の赤字（前の期は79億円の赤字）だった。」 固定費が大きいのでしょうから、売上高が3割も増えたら、営業損益はそれ以上改善していてもおかしくないはずですが、まったく改善していないようです。 2024年６月期 決算短信〔日本基準〕(連結)（フリー）（PDFファイル） 営業損失が増えたのに、当期純利益が改善したのは、主に減損損失の影響のようです（前期 4,217百万円、当

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“固定費が大きいのでしょうから、売上高が3割も増えたら、営業損益はそれ以上改善していてもおかしくないはずですが、まったく改善していない”