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小論第1回 払った保険料が還ってくる年金制度にするには - 経済を良くするって、どうすれば
年金改革シリーズ第1回 はじめに 「払った保険料くらい、ちゃんと還ってくる制度にしてほしい」、これ... 年金改革シリーズ第1回 はじめに 「払った保険料くらい、ちゃんと還ってくる制度にしてほしい」、これが国民の公的年金制度に対する正直な思いだろう。「なぜ、こんな簡単なこともできないのか、政府は怠慢ではないか」そう疑って当然だ。しかし、これは、年金数理の上では、極めて難しい課題なのである。それは、政治が改革すれば何とかなるというものではまったくない。 年金制度に対する不信の根底には、こうした「国民の素朴な思い」と「年金数理の厳しい現実」の間の大きなギャップがある。ここでは、「保険料が確実に還る年金制度」にするのに必要な条件とは何であり、それが満たせない場合、どんな次善の策があるかを示す。それは、現実的ではあるが、かなり意外なものである。 1.確実に還る条件 先に結論から言うと、「保険料が確実に還る年金制度」にする条件とは、少子化を克服することである。具体的には、現在、1.3程度の合計特殊出生率
2012/07/21 リンク